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種 別
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公的資格 | |
試験日
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年3回(2月・6月・11月) | |
出願期間
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年3回(12月・4月・9月) | |
受験料
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3級 2,800円・2級 4,630円 | |
受験者数
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(第146回受験者数)3級 102,077名 (第146回受験者数)2級 58,359名 |
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合格率
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(第146回合格率) 3級 50.9% (第146回合格率) 2級 47.5% |
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実施団体
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日本商工会議所 | |
就 職
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全般 | |
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講師紹介
平野 明日香(ひらの・あすか) 関西大学大学院会計研究科を卒業後、大手資格学校にて日商簿記試験、税理士試験、公認会計士試験などの会計や監査に関する講義を担当。現在は、大学や会計大学院にて数多くの講義を手掛ける。かみくだいたわかりやすい講義により基礎的知識を身につけるとともに、理解を通じて自ら考え応用できる思考力を養う講義が人気を博す。2014年、日本初の本格的WEBスクール「ヒラノ簿記学校」を設立。同校代表。 |
1、2年生は大学授業の復習に、3、4年生は、就活や就職に。全学年、全学部生必携の知識。
簿記とは、企業の日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにすることです。企業であれば、必ず金銭取引が発生しその処理が必要であるため、企業の規模を問わずビジネスパーソンには必須の能力といえます。 各級によって段階的にその能力を証明している資格であり、3級はビジネスで最低限必要な入門編の知識です。とはいえ、経理関連書類の読み取りができるようになるため、例えば営業職であれば、取引先企業の経営状況を数字から理解でき、自分にとって大きな武器となります。 3級の次のステップである2級では、商業簿記と工業簿記の2つを学び、財務諸表を読む力がつくため、企業の経営状況を把握できるようになり、株式会社の経営管理に役立ちます。 試験は年3回実施され、3級、2級ともに7割以上の正解を合格基準としています。 <3級と2級の違い> 3級は、個人経営の会社経理を扱うレベルで、試験科目も商業簿記(売買取引、資産、帳簿、決算など)のみです。 これに対して2級は、法人企業の経理を扱うために必要な知識を身につける学習内容となり、商業簿記に加えて工業簿記も出題されるため、製造業の原価計算が理解できるようになります。 |
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講座概要 |
簿記試験は数字や勘定科目が正確に合っていて始めて点数が取れる試験であるため、曖昧な知識や問題演習不足では合格することは難しい試験です。 そのため講義では、具体例を用いたわかりやすい説明で理解を促し、そのあと問題演習を反復することで合格に必要な力を養います。また毎回、復習のための問題を指示し、次回講義のはじめに復習問題の解説を実施することで、記憶の定着を図ります。 短期合格を目指し、講義中に過去問レベルの問題にも進度に合わせてチャレンジしていきます。 |
WEB講座開講スケジュール |
日商簿記検定講座のインプット講義及びアウトプット講義のWEB公開、テキストの発送スケジュールは以下の通りです。
※テキストの発送は、メール便で配送します。
回数 | 学習範囲 | WEB講義公開日 | テキスト発送日 |
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1 | 簿記の基礎、記帳方法① | 開講中 | お申込み後、 1週間程度 |
2 | 記帳方法②、簿記一巡 | ||
3 | 現金預金 | ||
4 | 商品売買① | ||
5 | 商品売買②、手形① | ||
6 | 手形② | ||
7 | その他の債権債務、貸倒れと貸倒引当金 | ||
8 | 有価証券、有形固定資産① | ||
9 | 有形固定資産②、資本金と引当金、収益・費用① | ||
10 | 収益・費用②、伝票、試算表① | ||
11 | 試算表②、精算表① | ||
12 | 精算表②、財務諸表作成 |
回数 | 科目 | 学習範囲 | WEB講義公開日 | テキスト発送日 |
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1 | 商業簿記 | 財務諸表の表示、現金預金 | 開講中 | お申込み後、 1週間程度 |
2 | 有価証券 | |||
3 | 債権債務、商品① | |||
4 | 商品②、固定資産① | |||
5 | 固定資産②、引当金 | |||
6 | リース取引、外貨建取引 | |||
7 | 税金、純資産① | |||
8 | 純資産②、決算手続 | |||
9 | 本支店会計、製造業会計、連結会計Ⅰ① | |||
10 | 連結会計Ⅰ②、連結会計Ⅱ | |||
11 | 連結会計Ⅲ、連結会計Ⅳ① | |||
12 | 連結会計Ⅳ②、連結会計Ⅴ | |||
追 | 平成30年度試験向け追加対策 | |||
13 | 工業簿記 | 工業簿記と原価計算 | 開講中 | お申込み後、 1週間程度 |
14 | 材料費 | |||
15 | 労務費、経費 | |||
16 | 個別原価計算と製造間接費の配賦計算 | |||
17 | 部門別計算 | |||
18 | 総合原価計算① | |||
19 | 総合原価計算② | |||
20 | 総合原価計算③ | |||
21 | 標準原価計算① | |||
22 | 標準原価計算② | |||
23 | 製造業の財務諸表、直接原価計算① | |||
24 | 直接原価計算②、本社工場会計 |